里帰り出産を考えてるけど、
・いつから帰ればいいの?
・妊婦健診費ってどうやって申請するの?
・お金はいくら用意すればいいの?
分からないことがたくさんあって、不安になりますよね。
特に、里帰り出産となると、住んでいる市から貰った「妊婦健診助成券」が使えなくなったり…
とにかくややこしい!
そこで、実際に30週から里帰りした私が、分かりにくかったことを中心にまとめました。
この記事では、以下の項目について記載しています。
・里帰り出産でいくらお金を用意すればいい?
・里帰り中の健診費用の申請方法
・申請後、どれ位の期間でいくら返ってきた?
里帰り出産 病院を変更する際にかかる費用
里帰り出産の時期は、病院によって異なります。
でも大体は、30週頃までに帰って、里帰り先の病院で妊婦健診をしなければいけないという病院が多いかと思います。
その際に、今まで妊婦健診を受けていた病院で、紹介状を書いてもらう必要があります。
招待状は有料で、3,000円前後かかります。
また、血液検査などは病院ごとに受ける必要があるらしく、そちらも別にお金がかかってきます。
里帰り出産で、別途こんなにお金がかかるなんて…
知らなかった…
里帰り出産には別途で費用がかかることを考えて、そもそも里帰り出産をするか?しないか?で迷っている方は、こちらの記事を参考にしてみて下さい。
里帰り出産 どれくらいお金を用意すればいい?
あくまで、総合病院で30週から妊婦健診を受けた私の場合です。
まず、妊婦検診費に約9万円かかりました。
また、出産費について、42万の補助金を差し引いた金額(自己負担額)の平均は8万円となっています。
私の場合、色々と予期せぬ出費が重なり、出産費用の自己負担額は13万円になりました。
出産費用についての詳細は、こちら。
https://miesaneblog.com/childbirth-costs
ということで、里帰り出産でかかった費用は、健診・出産を合わせて約22万円でした。
妊婦健診費用の申請方法は?
妊婦健診費の申請は、住んでいる市町村区によって異なるようです。
同じ県内の場合は、今まで使っていた妊婦健診助成券でも使用できる場合もあります。
ですが通常、一旦は自費で支払をし、後から住んでいる市町村区で申請することになります。
その際に、妊婦健診助成券と妊婦健診の領収書が必要なので、必ず取っておいて下さい。
もし無くしてしまった場合は、受け取れなくなってしまいます。
詳しくは、母子手帳を受け取る時に聞いておくと安心ですね。
電話でも受けつけてくれるで、めんどくさいな~と思っても、早めに確認して下さい。
私は、後回しにしてしまって、あとで焦って苦労しました。笑
また、特例ではありますが、もし里帰り中に引越しをする場合、引越しする前に里帰り中すでに受けている妊婦健診の申請を済ませておく必要があります。
引越前に今まで里帰り中に受けた妊婦健診の申請を済ませておかないと、後から申請しても返ってこないので、注意して下さい。
里帰り中の健診費用の申請すれば、どれくらいお金は返ってくるの?
市町村区によって異なるようですが、お金が振り込まれるのは申請してから1ヶ月以降になります。
ここで注意すべきなのは、妊婦健診で支払ったお金が全て返ってくるという訳ではないということです。
どういうことか?
実際に私が申請して返ってきた金額で説明します。
里帰り中の妊婦健診費 | 90,170円 |
返ってきた金額 | 41,860円 |
差し引いた自己負担額 | 48,310円 |
あれ?返ってきた金額が少ない!?
妊婦健診って無料じゃなかったの?
実費で1番大きいのは、妊娠35週頃になると毎回行われる、NST(ノンストレステスト)です。
NSTとは、お腹の張りがない状態で、赤ちゃんの胎動と心拍数の変化を確認する検査のことです。
費用は、2,000~3,000円かかります。
妊娠35週になると、毎週健診に行く必要があるので、毎回3,000円は結構な負担になりますね。
また、妊婦健診補助券は、予定日までの券しか発行されないので、予定日までに産まれてこなかった場合の健診は自己負担となります。
赤ちゃんが41週に産まれた私の場合、NSTと予定日以降の妊婦健診の自己負担額で、戻ってくるお金が少なくなったみたい。
里帰り中の妊婦健診について まとめ
・里帰り出産で必要なお金は、平均20万程度
・妊婦健診費の申請は、市町村区によって異なる
・妊婦健診費の申請から振込までは、約1ヶ月かかる
・妊婦健診費の金額は、全て返ってくるわけではない
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