【出産レポ】バルーン&促進剤投与から微弱陣痛のまま約1日で出産

出産/育児

予定日を8日過ぎてしまい、バルーン陣痛促進剤を使った、初産の出産レポートです。

あああ

促進剤は陣痛より痛いって本当?

私の場合、痛みが軽く、出産直前も話せる余裕がありました!

これからバルーン・促進剤を使用するって聞くと、不安になる方が多いと思います。
私もその1人でした。

自然に産まれてきて欲しかったもっと運動していれば…と反省しました。

でも、いざ出産を終えると、促進剤を使ってよかったかも!?と思うこともありました。

この記事で、これから出産を迎える方の気持ちが、少しでも楽になれば幸いです。

この記事でわかること
・バルーンの痛みについて
・陣痛促進剤の種類とその痛みについて
・バルーン&促進剤を使った出産の流れ
・促進剤使用して良かったこと
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体験談

その場で決まったバルーン使用 痛みはあるの?

予定日を過ぎても産まれる気配が全くないため、8日後に促進剤の投与日が決定しました。

当日は、8時半に病院へ行き、初めに入院の手続きを済ませます。

私は、里帰り出産なので、主人の立ち会いは諦めていましたが、事前に日が決まっていたので、夫婦そろって病院に行くことができました!

9時半頃、内診の結果子宮口が全く開いていないため、バルーン使用がその場で決定!

体内の中に風船ってなんか怖い!?

と思ってたけど、違和感があるだけで痛みは特になかったです。物が挟まってる感じが気持ち悪いかも~って程度なので、安心して下さい。

促進剤は痛いの?

バルーンの後、促進剤開始されました!注射点滴の2タイプがあるみたいですが、私は点滴でした。

徐々に濃度を上げていくということで、弱い数値からのスタートです。

いきなり強い陣痛がくる心配がないので、安心できました。

段々と痛みはくるが、耐えられる程度の弱~い陣痛のため、旦那と一緒にひたすらスクワット&病院の廊下を散歩しました。

12時、緊張で病院のご飯はほぼ食べれず。

スクワット効果で突然の破水 

午後も濃度を上げていくが、陣痛間隔は中々進まず痛みも少なくで、スクワット&散歩のエンドレス

ここで助産師さんに、「1週間促進剤を使う人もいるからね!」と言われ、絶望…

促進剤を使用してすぐ陣痛がくる人とこない人がいるみたい!私は後者でした。

気が遠くなりながら、ひたすらスクワットをしているとき、突然破水がおこりました。

破水は、よく言われるように尿とあまり区別がつきませんでした

通常、破水が起こると陣痛が一気に進むようですが、私の場合は進みませんでした。

スクワットを止め、寝ながら15分間隔の陣痛に耐えてました。

深夜に陣痛の状況が変化

21時頃、突然、助産師さんが数人バタバタと部屋に入ってくる。何事⁉︎と思ったら、赤ちゃんの心拍数が弱まっているとのことで、促進剤を一旦停止しました。

今日中に産まれる!と思ってたのに、明日に延長されることに(泣)

促進剤停止後も微弱陣痛は続き、なかなか寝れません。

深夜1時頃、隣の陣痛室に経産婦さんが来られました。

ずっと叫んでいるので、自分も「本陣痛がきたらこうなるんだ!」と、ビビりまくりました。笑

この時ぐらいから  “腰からくる痛み→いきみたい痛み” に変化していました。

でも、まだ我慢できる痛みだし、「本陣痛はこんなもんじゃない」と思い耐えてしまいました。

我慢は赤ちゃんにもよくないみたい。変化があったら、すぐにナースコールしましょう!

微弱陣痛のまま朝を迎える

4時頃、助産師さんにいきみたくなってきたことを伝え、子宮を確認してもらうと、いつのまにか子宮口全開に。

それでも、陣痛はまだ10分間隔のままなので、いきみ逃しを続けていました。

6時頃、医師から子宮口全開で3時間も経つと赤ちゃんにも影響があるとのことで、「今日中には必ず産む」と言われます。

う1度促進剤を使用し、赤ちゃんの心拍が危険な状態になるなら帝王切開になると告げられました。

2回目の促進剤投与がスタート

7時頃、分娩室に移動し、再度促進剤スタート。

陣痛は変わらず10分間隔だけど、もう頭は見えてるということで、いきみ指導を受けて、力の限りいきみます。

いきめない10分間隔の間は、夫に「赤ちゃんの髪の毛どれくらい生えてる?」「どこまで見えてる?」とか質問したり、普通に会話してました(笑)

8時半、ようやく娘誕生!

まとめ(バルーン&陣痛剤使用について)

・バルーンはそこまで痛くない
・陣痛促進剤は点滴と注射の2種類ある
・点滴の場合、陣痛がくるまでは痛くない
促進剤で良かったこと
・夫も出産に立ち会えた
・出産に対して心の準備ができていた
・陣痛中ずっと病院いれて安心だった

結局、産まれるまで約丸1日かかってしまいました。

私の場合は、最後まで思っていたほど痛くありませんでした。

でも、長期戦になることで、「一体いつ産まれるの?」という精神的な辛さはありました。

これは、お腹の赤ちゃん夫など頼れる付き添い人助産師の方の協力があったからこそ、乗り越えられたと思っています。

辛いからこそ、産まれた時の感動は忘れられないものになりますよ!

長文になってしまいましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

この記事に関して、分からないことがあれば(@tentumamiesane)まで、気軽に連絡して下さい。
私にわかることならお答えします。


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