ミルクを飲んだけど、吐き戻しが心配…
風邪ひいちゃって、鼻詰まりで寝苦しそう…
赤ちゃんが寝ている間でさえ、このような不安や心配はつきものですよね。
ちゃんと息をしてるかな?と、何回確認してもやっぱり気になる…私もその1人でした。
私の娘は、吐き戻しこそ少なかったものの、鼻づまりがひどい子でした。
たまに、大きなイビキをすることも。
何か鼻づまりやいびきが少しでも良くなる方法はないかな・・と思って見つけたのが、スリーピングピロー。
娘の場合、スリーピングピローを使うことで、イビキはもちろん、寝相も良くなりました!
そこで、実際にスリーピングピローを使って分かったことについてをまとめました。
吐き戻し・鼻づまりで悩んでいる方の参考になれば、幸いです。
・スリーピングピローってどんな枕?
・スリーピングピローはどくらいの期間使える?
・長期間使いたい人におすすめ!スリーピングピローは?
・実際にスリーピンブピローを使ってみたレビュー
スリーピングピローってどんな枕?
スリーピングピローは10℃のゆるい傾斜がついた枕のことで、赤ちゃんの吐き戻しや鼻づまり・いびきを和らげます。
なんで傾斜で吐き戻しや鼻づまりが改善するの?と疑問に思った方はこちら
スリーピングピローはどくらいの期間使える?
枕って結構なお値段がするので、使える期間が短いともったいないですよね。
ミルクの吐き戻しは、生後3ヶ月が目安で、徐々に治まるといわれています。
つまり、ミルクの吐き戻し防止として使える期間は、新生児~生後3ヶ月頃となります。
長期間使いたい人におすすめ!スリーピングピローは?
吐き戻し防止のために作られた通常のスリーピングピローは、吐き戻しが無くなれば使用することはありません。
娘が鼻づまりになったのは、生後10ヶ月頃…
生後3ヶ月以降も使えるスリーピングピローは、ほとんど売っておらず。
そこで見つけたのが、「SMILELOVE多目的スリーピングピロー」 でした!
こちらは、「スリーピングピローは使える期間が短く困る」という多くの口コミを受けて作られた商品です。
SMILELOVE多目的スリーピングピローにはこんな効果が期待されています。
・吐き戻しの抑制
・鼻づまりの緩和
・いびきの防止
また、長く使えるように、まくら以外の使い方も色々と提案されています。
・タオルとして
・敷布団として
・おくるみとして
少々値段がお高めなのが気になりますが、作りがしっかりしており、長く使えるという点に惹かれ、こちらを購入しました。
SMILELOVE多目的スリーピングピローのレビュー
まずは、中身をチェック!
枕と枕カバーは、別々に梱包されています。
枕の大きさは、大人の枕と同じくらい!
子どもに合わなかったら、自分が使ってもいいかもと思えるぐらいです。
枕には、メッシュカバーが付いています。
このメッシュカバーは、付けたまま洗えるようです。
タオルは、有名な今治タオルなのでフワフワです。
スナップボタンは2個で、枕に取り付け簡単!
さっそく、生後10ヶ月の娘に使ってみました。
この枕の上でおむつ替えをしたら、そのまま寝てくれました。
いつもより、早く寝てくれたような気がします!
気になるイビキは…していません!
ちゃんと息できているようです。
この後も昼・夜と1週間使ってみましたが、イビキは完全に解消されました。
今まで、口を開けて寝ていることもありました。
枕で傾斜になることで口が閉じ、鼻呼吸の習慣がついたようです。
また、寝相も悪く、今まで壁にぶつかって起きることが多かった娘。
機嫌が悪くなると、足を動かして上へ移動し、頭をぶつけてしまいます。
けれど、この枕は頭が高くなっているので、簡単に頭側に移動することはできません。
そのおかげで、夜間断乳もスムーズに成功することができました。
夜間断乳については、こちら。
補足〜スリーピングピローの効果を調べてみた〜
本当にスリーピングピローで吐き戻しや鼻づまりの緩和が期待できるの?
と疑問に思う人もいると思います(私もそうでした。)
そこで、吐き戻し・鼻づまりについて調べてみました。
まずは吐き戻しから調べて見ると、こんなサイトが。
大人の胃は入り口の部分が締まっていて、胃酸や胃の中身が逆流しにくいように出来ていますが、赤ちゃんの胃はまだ完全な状態ではなく、入り口の部分がきゅっと締まっていません。入り口部分が締まっていないため、外部からのちょっとした刺激で、胃の中身が逆流してしまうのが、赤ちゃんの胃の特徴です。
アカイクより引用
横に寝かせたい場合には、顔をまっすぐではなく横向きに向かせ、頭を少し高くしておきます。傾斜の付いた吐き戻し防止枕を利用すると便利です。
頭を少し高くすることで、胃の中身の逆流を防ぐことができるんですね!
続いて、鼻づまりやいびきについて調べてみます。
赤ちゃんは、基本的には鼻呼吸をしています。しかし、生後1か月ほど経過すると、全体的に肉付きがよくなり、鼻の空気が通る道も肉付きがよくなって狭くなります。それにより、いびきをかく場合があります。
kosodate lifeより引用
・・・中略・・・
傾斜があるタイプの枕は、鼻づまりや吐き戻しの予防にも適していると考えられています。
体を斜めにすることで、鼻の空気が通る道を確保することができるんですね!
赤ちゃんの吐き戻しや寝るときの鼻づまり・いびきに悩んでいる方はぜひ、スリーピングピローを使ってみて下さい!
コメント