【金沢おでん】金沢駅ナカにある「山さん」は、おいしい金沢おでんを楽しむのに最適な場所だった!

山さん石川情報

寒い季節になると食べたくなるおでん!地域によって様々な味付けで楽しまれています。

そこで、金沢にきたら食べておきたい金沢おでんが楽しめるお店「山さん」についてレポートします!

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そもそも金沢おでんってどんなおでん?

カニ面

金沢おでんとは、魚介ダシのスープに、バイ貝や車麩などの地元特有の種が入ったおでんのことです。

また、冬限定で、卵たっぷりの香箱ガニをおでんの種にする「カニ面」が人気となっています。

通常おでんといえば冬の食べ物ですが、金沢おでんは、おでん屋さんで年中楽しむことができます。

おでん山さんの基本情報をチェック!

金沢おでんを提供する「山さん」は、金沢駅構内にあります。

場所は、金沢百番街の中にある飲食店の集まったエリア内です。

山さんの向かい側には、同じく金沢おでんを提供する「黒百合(くろゆり)」というお店があり、50年以上受け継ぐ秘伝の出汁が有名です。

一方で、山さんは塩味おでんが特徴で、上品な味となっているようです。

おでん山さんの気になるおでんの味は?

気になるおでんメニューの中に関西でもなじみのある
すじ煮込み(500円)があったので注文!

北陸の地酒 手取川(650円)と共に先に到着しました。

すじ煮込みは、甘辛のイメージしかなかったので、まず透明な出汁の見た目びっくりしました。

味は素材の味が際立っていて、好みによりますが、私はかなり好きな味でした!

金沢おでんは、聞いたことない変わり種おでんを中心に注文しました。

ばくだん(350円)
ロールキャベツ(250円)
くるま麩(150円)
大根(230円)


ばくだんは、はじめて聞いて「どんな物だろう?」と思っていたら、
練り物の中にたまごが丸々1つ入っている物でした。

最初から4つに切ってあって、かなり大きかったです。

おでんは、全体的に上品な薄味ですがしっかりと味は染みていて、とても美味しいです。

何も言わなくても、ネギとからしをたっぷり付けてくれているのがいいですね。

追加で更に注文したのが、こちら。

いわしのつみれ(280円)
しのだ巻き(250円)
油あげ(200円)


しのだ巻きは、油揚げに野菜を巻いたものでした。

油あげも注文したので、かぶってしまいました。

どちらか1つで良かったかな。笑

個人的には、「すじ煮込み」「大根」特に美味しかったので、山さんに行くならおススメします!

おでん山さんの混み具合は?

訪れたのは、夏の休日18:00頃。冬シーズンでないこともあり、並ぶことはありませんでした。

が、19:00頃には満席になり、2組ほどの待ちが発生していました。

冬となれば、更に混雑が予想されますが、避けるなら18時頃に入店した方が良さそうです。

金沢おでんで有名な「赤玉」では、寒い中でも多くの方が行列に並んでいるので、室内という点では、並ぶことになっても安心できますね。
(ちなみに、赤玉は予約できるようです。)

金沢駅構内なので、新幹線出発時間のギリギリまで楽しむこともできますね♪

おでん山さん 営業時間・アクセス

  • 営業時間 
    月~金 11:00~22:00(L.O.21:30)
    土・日・祝 11:00~21:30(L.O.21:00)
  • 定休日 無休
  • 電話番号  076-231-1886
  • アクセス 石川県金沢市木ノ新保町1-1 金沢百番街 おみやげ館

おでん山さん まとめ

・混雑を避けるなら18時頃
・金沢駅構内なので行きやすい
・おでんの味は上品な薄味
・おでんの種おすすめは、すじ煮込みと大根

金沢駅の情報については、こちら。

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