2020年1月17日、ZIP!で「お家おでんを美味しく！お店の味＆アレンジレシピ」が特集されました！
そこで、紹介されたおでんレシピについてまとめました。
お店の味に変身！出汁の作り方は？
お店の味にするために市販のおでん出汁に加えるのは、昆布茶！
おでんの出汁カツオに含まれる「イノシン酸」と昆布の「グルタミン酸」を合わせることで、うま味が７～８倍上がるそうです。
具材の下準備 大根に出汁を染みこませる方法は？
おでんの中で１番難しい大根！
大根に出汁を染みこませるポイントは２つあります。
２．電子レンジで５分加熱する
大根の皮の周りにある筋は、味が染みこみにくくなっています。
そのため、３㎜ほど分厚く皮をむくことで、味が格段に染みやすくなります！
さらに、断面に隠し包丁を入れた後、電子レンジで加熱します。
スポンジと同じで、大根の水分を抜くことで、代わりに出汁が吸ってくれます。
おでんの具材 煮込む順番は？
おでんの具材を煮込む順番は、
大根→こんにゃく→昆布→練り物→たまご→はんぺん
（略して、だいこんぶねりたまはん）です！
さらに、全て煮込み終えたあと、粗熱をとるために、
氷水で１０分冷やす→再度加熱 します。
温度低下時に、味が染み込むそうです！
この方法は、他の煮物料理でも使えますね。
おでんの具材 彩りをよくするオススメ野菜は？
おでんの具材は、ほとんどが茶色。
正直、あまり見栄えはよくないですよね。
そんなおでんを彩り良くするオススメ野菜がキャベツ！
キャベツには、甘みがあるので、おでんの出汁とも良く合います。
食感が残るように一番最後に入れ、１分加熱します。
余ったおでんのアレンジレシピ１ お好み焼き
・大根・つみれ・がんもどき
・ちくわ・卵・ごぼう巻き
・こんにゃく など余った具材
ポイントは、小麦粉を使用すること！
おでんの残り汁も少し加えると、お好み焼きの完成です！
余ったおでんのアレンジレシピ２ シチュー
・大根・つみれ・がんもどき
・ちくわ・卵・ごぼう巻き
・こんにゃく・じゃがいも など余った具材
余ったおでんの中に、牛乳とシチューの市販ルーを入れて３分煮込みます。
すると、時短で簡単！シチューの完成です。
だしの効いた和風シチューは、意外とおでんに合う！と好評でした。
プロ伝授！おでんのレシピまとめ
・出汁に昆布茶を加える
・大根は皮を分厚く切り、レンジで加熱
・煮る順番は、「だいこんぶねりたまはん」
・氷水で冷やした後、再加熱で味は染み込む
・おでんオススメ野菜はキャベツ
・余ったおでんは、お好み焼き・シチューへ！
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