日本株・米国株ともに大暴落していますね。
高値圏にあった株価がコロナの影響で大暴落しています。
2020年3月現在、直近の最高値である29000ドルから30%程度も大暴落しています。
どれぐらい大暴落かというと、トランプ就任時の2017年1月まで株価が戻ったというから驚きですね!
多くの投資家の方がこの暴落で多額の含み損を抱えていると思います。
私もその一人です。
いつか暴落がくると思っていましたが、
我慢できずに投資した分がかなりの損失に。。
一方で、この暴落をチャンスと捉え、この機会に投資を始める方も多いと思います。
証券会社には口座開設の申し込みが殺到しているそうです。
そこで!今日は私が行なっている投資戦略を紹介します。
色々な投資戦略を行なっている方がいると思いますので、その一人としてご参考ください!
投資は自己責任で!
長期スタイルの私がとる投資戦略!
私の投資戦略はずばり、米国ETFをナンピン買いすることです。
ナンピン買いとは株価が下がったら買い増しをすることです!
ナンピン買いしたあとは株価がいつか上がると信じてひたすら待ちます。
これから詳しく説明します。
米国ETFを購入する理由
米国ETFとは米国株みたいなものです。
ETFについてはこの記事もみていただけると嬉しいです!
米国株を購入する理由は、長期的に成長する可能性が日本よりも高いためです。
たとえばこんな点があります。
・移民政策により働く世代が長期に渡って多い
・グローバルな企業が多く、世界経済の成長をある程度取り込める
・金融制度が成熟している
将来の経済の成長性という点では中国やインドもいいかもしれません。
しかし、アメリカほど金融システムがしっかりしているわけではないので、長期に渡って株主を保護してくれるか不安ですね。。
ナンピン買いとは
ナンピン買いとは株価が下がったら買い増しをすることです!
たとえば、高値から10%下がったら買うと決めたらこんな感じで買い増ししていきます!
ナンピン買いをすることで、株価の購入金額(平均取得単価)を下げることができます。
このため、株価が上昇した際には大きなリターンが期待できるのです!
実際に平均取得単価がどうなるか計算してみましょう。
株価はダウ平均株価としています。
・40%下がってからは2株購入
こんな風に決めて購入すると、株の平均取得単価は19028ドルとなります。
10%と高値で購入してしまったにも関わらず、高値の30%以下まで株価の購入金額(平均取得単価)を減らすことができます。
投資戦略のメリット・デメリット
この投資戦略のメリットはこんな感じです。
特に株価の底値を見極める必要がないということが大きなメリットです。
特にチャートの見方になれていない私たち初心者は、株価の底値を見極めるのはほぼ不可能に近いです。
株価の底値と思って自分の全財産を投入すると、さらに暴落した時にさらに買い増しするお金がなくなっているということになります。
一方で、投資に慣れている人にとっては急に株価が上がった時に買いチャンスを逃すと悔しいですよね!ナンピン買いは買い逃しも防ぐことができます!
この経済状態で株価が急上昇するのは考えにくいですけどね。。
一方で、この投資のデメリットはこんな感じです。
ナンピン買いは将来的に株価が成長するという信念がないと、膨らんでいく含み損に耐えられなくなってしまいます。
そのためにも、一回購入した株は一生お付き合いするつもりで購入したいですね!
色々な人が色々なことを仰っているので、不安になってきますけど耐えることが大事です。
この投資戦略が向いている人
この投資が向いている人はこんな人です!
この投資戦略はどちらかというと資金が多い人向けだと思います。
株価の底を狙っている人はまだまだ先になりそうですね。。
投資戦略を参考にしてくれた方々へ
今回紹介した投資戦略を実践するためには、アメリカの長期的な成長について絶対的な確信がないと難しいです。
確信が揺らぐ人はこんな方々を検索してみてください。
・バフェットからの手紙:アメリカで最も有名な投資家です。
・バフェット太郎さん:日本の人気ブロガーです。
皆さんの助けになれるように私の投資状況もお伝えしてきますね!
この暴落を乗り切って、みんなでハッピーになりましょう!
米国株の購入ならSBI証券がおすすめ!
最低取引手数料が0ドルとなり、とってもおすすめです!
定期積立設定など、細かい設定ができるのが魅力
私も使っています。
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